2011年4月13日水曜日

続、アメニモマケズ

レベル7始めから解ってたよね?
なんだか仕事ができないサラリーマンみたいなことをしてる。
怒られるから言わない。でも後でばれて怒られるみたいな感じがする。
国のトップがこんなレベルなのかな?

俺が小学生の頃は将来総理大臣になりたいなんて冗談まじりに言ってたっけ。
周りにけっこういたな。

最近地元の小学校の卒業生の将来なりたい職業に誰一人として総理大臣と書いた人は居なかった。

小学生ながらにして見ているんだね。


数年前からインターネットというツールができて人々の情報源が膨大に増えた。
TVや新聞というプロパガンダ要素を含む情報を受けるだけでなく、
一個人自ら情報を探す事が出来るようになった。
とは言っても規制も沢山あるが。。
情報が沢山あるという事は比例して思想も増えるのではないかと思う。


私達の時代は一方通行は難しい。

情報を得れば得るほど、探せば探すほど何が正しくて何がいけないか解らなくなる。

マイナス的な思考かもしれないが、アナログに、原始的に帰りたくなる。

すべてアナログ、原始的というのは現実的では無いだろう。

しかし、ある程度はアナログ、原始的でも良いのかなと思う。

今回の震災で多少の停電は可能という事が実感できた。

今の社会構造は第三次産業的なものが過剰なのかと感じる。

一次産業、二次産業、三次産業のバランスが悪く感じる。



俺が東京に居た頃はなにかを「金銭消費」することが全ての考えの始まりだった。

マンションに住む。会社に出かける。仕事をする。ご飯を食べる。家に帰る。

単純な行動でも今の10倍金銭的な消費が多かった。

東京を離れてみると、とてもそれを実感できる。

東京が金銭消費で成り立っている場所にさえみえる。

少し体を使い、自然から与えられる力を利用しするだけで全然違う生活が出来る。
しかも体や心にとてもよい!

こんな時代だからこそ宮沢賢治の「雨にもマケズ」を読み、感じるべきかと思う。

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